サボったお掃除で、休日を台無しにしないための方掃除ハウツー法
性別:女性
年齢:50歳
職業:看護師
家族:夫と娘、息子の4人暮らし
忙しい看護師の仕事の合間のお掃除、その経験から学んだコツ
看護師の仕事は激務です。やっと休日、休めると思ったら、散らかり放題で、ほこりだらけの部屋。
仕方なく掃除を始めた挙句、貴重な休日を台無しにしたこと、一度や二度ではありません。
そんな経験を長年重ねてきた上で、二つの教訓を得ました。
一つ目は「ため込まないこと」二つ目は「完璧を求めないこと」です。
掃除は、ある程度家族に分業、使えるものは何でも使う
お風呂は、最後に使用したものが、必ず軽く掃除をしておくというルールを決めます。
息子や娘の部屋に関しても、各自の部屋は自分で掃除をするというルールを徹底し、「汚い」と感じてもあえて放置することに徹しました。
あちこちに、クイックルワイパーやモップを設置し、気づいたら、その都度、ほこりを除去します。
また、トイレ掃除は、トイレスタンプクリーナーを使用するなどの工夫をし、掃除すること以前に汚さないことを心がけます。
部屋には、基本的に、不必要なものを置かないようにし、雑誌などは、不要になったらすぐに処分。
デメリットは家族との摩擦、しかし最終的には大きなメリットが
この方法の最大のデメリットは、家族との摩擦。
お風呂掃除に関しては、大ブーイングで、守らないことに対して注意すると、
逆切れされることもあり、いっそ自分でやったほうが楽かもと感じたことすらあります。
また、ロボット掃除機購入の説得に関しても、多大な時間と労力を費やしました。
しかし、最終的には、その苦労にも勝るメリットを得ることができました。
なによりも、自分の時間を確保でき、家族に「掃除と言う作業の大変さ」を思い知らせることができたのです。
今では、夫や子供たちも、気づくたびに、さっとほこりを払ってくれるようになり、
急なお客様に、慌てることもなくなりました。